とーいです。
さてさて。タイでは色々と動きがあったようです。
そこでまずは一旦整理。
タイにおいて日本はTest & Goの国としてタイ全土で隔離免除とされています。
ただし、それを行使するためには
・当局の認定した国・地域から航空便で入国する
・出発前にその国・地域内に21日以上連続して滞在している
・出発14日以上前のワクチンの接種証明を提出する
・出発前72時間以内の検査の陰性証明を提出する
・治療費5万米ドルを補償する旅行保険に入っている
・最初の1泊のみ、空港から2時間以内の「SHA Extra+(タイ衛生安全基準)」指定ホテルを予約し、そこで受けたPCR検査にて陰性が証明されている
・出発予定日の7営業日以上前にThailand Passを登録する
以上7つの項目を守る事で認められています。
これは皆様、ご理解されている事項ですよね。
それが26日のCCSAにて一部変更が決定され、政府の承認待ちの状態となりました。
それがコチラです。
「指定ホテルでのPCR検査」が「指定ホテルでの抗原検査」となりました。
そして、その指定ホテルはあくまでも抗原検査を受ける会場としての扱いのようで、必ずしもそのホテルへ宿泊しなくても良いようです。
抗原検査を受けるためにホテルが会場として提供されるというような意味合いのものです。
そして抗原検査で陰性であればその場で自由行動となります。
つまりはSHA++ホテルを予約しなくてもよい事になるのです。
少しタイへ訪問する際の自由度が増しますね。
そうなると、問題は何度も言っていますが帰国後の隔離。
帰国後隔離についても改めて確認すると基本は14日間の自主隔離です。
その上で10日間に期間を縮小出来る条件が緩和措置として用意されています。
緩和措置に果たしてなっているのかは疑問な点もありますが
「入国後10日目以降に自主検査を受け、厚生労働省の入国者健康確認センターに陰性の結果を届け出ること」
が必要です。
またビジネス渡航者に限って、先日の記事でも書きましたが「受入責任者」の管理の元で決められた申請を経た上で、自主隔離期間が3日間も認められるという事になっています。
本当、タイへ行く事より日本人でも日本へ帰ってきた時の方が煩雑に思えてきます。
散々、「日本は水際対策ガー」とか言われていますが制度上は整えてはいるように見えます。
そこでかつをさんより、改めてその日本の水際対策である「MySOS」アプリについての続報を頂きましたので共有させて貰います。
∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼
隔離中はMySOSアプリで3回/日の現在地確認がありますが3日もすると飽きてきます。
また、私は設備関連の仕事をしておりリモートワークだけでは対応できない業務もありますので、いけない事を承知の上で顧客への訪問を目的に外出してみました。
その際のやり取りをご紹介します。
その日は1回目の現在地確認を終えたので、残り2回確認が来ることになります。
その後の流れをご紹介します。
いつも通り現在地確認のSMSが飛んできます。
アプリを開きます。
普段との違いはこの後です。
現在地報告ボタンをタップします。
と、このようなメッセージが飛んできました。
ただし、その後担当者から電話が来るわけでもなく本当に追跡してるんだろうか?と思えるくらい何もありませんでした。
その後ビデオ通話の案内が飛んできた時は外出しているにも拘わらず通話が終了すると、
この画面でした。
詳細は、
このメッセージは待機後10日目にPCRか抗原検査を受け陰性であったら11日目には待機が終了するという待機期間が緩和される案内です。
私は今日で待機後9日目になるので案内が届いたのだと思いますが、一つ残念なことがありました。
上の画面のここをタップをタップして指定の検査機関を探したのですが、明日(日曜日)は検査機関の殆どが休みなんです。
料金についてですが、私の住む地域は5,500~55,000円と幅があります。
ちなみに、明日検査できる唯一のクリニックは55,000円でした。
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さてさて。タイでは色々と動きがあったようです。
そこでまずは一旦整理。
タイにおいて日本はTest & Goの国としてタイ全土で隔離免除とされています。
ただし、それを行使するためには
・当局の認定した国・地域から航空便で入国する
・出発前にその国・地域内に21日以上連続して滞在している
・出発14日以上前のワクチンの接種証明を提出する
・出発前72時間以内の検査の陰性証明を提出する
・治療費5万米ドルを補償する旅行保険に入っている
・最初の1泊のみ、空港から2時間以内の「SHA Extra+(タイ衛生安全基準)」指定ホテルを予約し、そこで受けたPCR検査にて陰性が証明されている
・出発予定日の7営業日以上前にThailand Passを登録する
以上7つの項目を守る事で認められています。
これは皆様、ご理解されている事項ですよね。
それが26日のCCSAにて一部変更が決定され、政府の承認待ちの状態となりました。
それがコチラです。
「指定ホテルでのPCR検査」が「指定ホテルでの抗原検査」となりました。
そして、その指定ホテルはあくまでも抗原検査を受ける会場としての扱いのようで、必ずしもそのホテルへ宿泊しなくても良いようです。
抗原検査を受けるためにホテルが会場として提供されるというような意味合いのものです。
そして抗原検査で陰性であればその場で自由行動となります。
つまりはSHA++ホテルを予約しなくてもよい事になるのです。
少しタイへ訪問する際の自由度が増しますね。
そうなると、問題は何度も言っていますが帰国後の隔離。
帰国後隔離についても改めて確認すると基本は14日間の自主隔離です。
その上で10日間に期間を縮小出来る条件が緩和措置として用意されています。
緩和措置に果たしてなっているのかは疑問な点もありますが
「入国後10日目以降に自主検査を受け、厚生労働省の入国者健康確認センターに陰性の結果を届け出ること」
が必要です。
またビジネス渡航者に限って、先日の記事でも書きましたが「受入責任者」の管理の元で決められた申請を経た上で、自主隔離期間が3日間も認められるという事になっています。
本当、タイへ行く事より日本人でも日本へ帰ってきた時の方が煩雑に思えてきます。
散々、「日本は水際対策ガー」とか言われていますが制度上は整えてはいるように見えます。
そこでかつをさんより、改めてその日本の水際対策である「MySOS」アプリについての続報を頂きましたので共有させて貰います。
∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼
隔離中はMySOSアプリで3回/日の現在地確認がありますが3日もすると飽きてきます。
また、私は設備関連の仕事をしておりリモートワークだけでは対応できない業務もありますので、いけない事を承知の上で顧客への訪問を目的に外出してみました。
その際のやり取りをご紹介します。
その日は1回目の現在地確認を終えたので、残り2回確認が来ることになります。
その後の流れをご紹介します。
いつも通り現在地確認のSMSが飛んできます。
アプリを開きます。
普段との違いはこの後です。
現在地報告ボタンをタップします。
と、このようなメッセージが飛んできました。
ただし、その後担当者から電話が来るわけでもなく本当に追跡してるんだろうか?と思えるくらい何もありませんでした。
その後ビデオ通話の案内が飛んできた時は外出しているにも拘わらず通話が終了すると、
この画面でした。
詳細は、
このメッセージは待機後10日目にPCRか抗原検査を受け陰性であったら11日目には待機が終了するという待機期間が緩和される案内です。
私は今日で待機後9日目になるので案内が届いたのだと思いますが、一つ残念なことがありました。
上の画面のここをタップをタップして指定の検査機関を探したのですが、明日(日曜日)は検査機関の殆どが休みなんです。
料金についてですが、私の住む地域は5,500~55,000円と幅があります。
ちなみに、明日検査できる唯一のクリニックは55,000円でした。
出張で訪タイされる方は出張経費で精算できるかもしれませんが個人で訪タイされる方はこの出費は痛いと思います。
平日に検査を受けたいなら水木曜日の帰国は避けたいところですね。
最近、南アでオミクロン株が蔓延し各国が警戒してます。
日本もしかりですが、もしこの待機方針が変わらないようであれば少しは皆さんのご参考になるのではないかと思ってます。
かつを
∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼∼
アプリでは10日間の隔離期間短縮が出来ますよ〜と一応教えてくれるみたいですね。
しかし、かつをさんとも話したのですが「誓約書違反の疑い」とかのメッセージはビビってしまいますね。
具体的に何かの処分は今の所、連絡はないそうですが、アプリにて現在地が違うという捕捉はキチンとされているみたいです。
逆にその上で自動的にメッセージを表示させているだけのようにも思えますが。。
アプリやIT関連に詳しくない方でも「それならば。。。」と思いついてしまう事がいくつかあるのが実際のところでしょうか。
そういえばパタヤではこんなニュースもありました。
サムネの写真でお気付きかと思いますが、ビーチロードエリアでのLBを含む「立ちんぼ」に違法行為がないか、また飲酒者を取り締まる目的だったようです。
飲酒に関しては逮捕者が居たようですが、「立ちんぼ」に関しては拘留をして取り調べをした結果は「違法行為はなかった」との事。
写真で見られるように「ビーチロードには居たけど、座っていただけ」みたいな。
現場を抑えた訳ではないので、「なんで真夜中にソコに居たの?」という目的は不問だったようですね。
少し前まではビーチロードに立って(座って)いる人すら見かけなかった状況のようでしたが、「ビーチロードに立っていれば。。」という雰囲気が出てきたパタヤなのかな?
ブッカオでは屋台も復活、市場もほぼ元通りの状況にまでなってきたようですし。
ちな、私の仲良しの元GogoのママさんはTest & Go実施を受けてパタヤに戻ってきていたのですが、1月15日以降にナイトライフ関連の復活延期で再度田舎へ帰ってしまいました。
「今パタヤに居ても食べていく事すら難しいから」と。
「前とは違う店で働くことになるかもしれないけど、店が決まったら教えるね」とついこの前、連絡があったばかりなのですが。
非常事態宣言は1月末まで延長が決定したようですが、タイ全土での感染状況のゾーニングも見直され、CCSAはナイトライフ関連の復活は1月15日よりも早まるかもしれないと言っているようです。
これから日本でもインフルエンザの季節になってきたり、南アの新株の拡大なんかも心配ですが状況が好転する事を祈願するばかりです。
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