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だいぶブログをアップする間隔が空いてしまいました。



このブログはlivedoorのブログサービスを利用しているのですが10月25日からAndroidのブログアプリに不具合があり、記事をアップ出来ない状態でした。



アプリからではなく、PCからですと書けるのですがPCですと私の今の環境では諸事情がありましてムリでした。



その間、沢山ご連絡いただき心配もしてくださり、ありがとうございました。



アプリが修正されましたのでご報告を兼ねて状況進捗を。



まず、事故のその後ですが10月16日に手術をしてこんな感じ。



私の恥ずかしいシースルー写真(⁎˃艸˂⁎)








骨折したのは大腿骨の骨頭なのですが、それを受ける側の骨にも皿を埋込みネジ補強。



キズがくっつきましたのでリハビリ開始。



（この時点でリハビリ専門病院へ転院することにしました）




手術後に個室から相部屋に移っていたのですが、同じ部屋の方から




「とーいさんは入院長いのですか？」と聞かれ




「10日に入院したばかりですよ」と答えるとめっちゃ驚かれました。



なぜ驚かれたかというと、いつもブログをご覧いただいている方はお察しの通り、スタッフさん達といつも馴れ馴れしく話をしているから。。( ˊᵕˋ；)



看護師さん達が薬を持ってきたり、検温やら状況確認にベッドへ来る際、



「とーいさんのベッドへ来る時、みんな手を振って来る」のが入院生活が長いからだと思われていたようです。



オマケに入院当初は個室だったので。



「とーいさん、看護師さんも助手さんも掃除のおばちゃんともいつも楽しげに話してますよね」と言われましたが、普通に挨拶しているだけなんですけど。。




まぁ、私の場合はスタッフの皆さんに着替えや身体拭きなどでもれなくチ○チン見られているので、カッコつけることもないし（笑）



検温や食事の配膳の時も私が1番最後でみんな「とーいさんと話しながらみんなここでひと息ついてから帰ります（笑）」と笑いながら暫くおしゃべりしていきます。



で、なにげに楽しい入院生活でしたが今はリハビリ専門病院で別の意味で楽しく過ごしております。




リハビリチームは男性5人のチームで代わる代わる対応してくれるのですが、今やそのチーム全員が



「休みになったらタイ行きますっ！！」



と、すっかりタイ好きになりました（笑）



みんな20・30代の若い男性なのでゴーゴーの話しなんかすると喰い付きが。。（笑）



てことで毎日タイの話題で持ちきりです。



リハビリも楽しく入院しているのですが、思いもかけない事態発生。



なんとコロナが病棟で発生してしまいました。



そのため、入院患者は部屋からはトイレ以外は出れず。



せっかくリハビリ専門病院へ転院したのですが、リハビリ設備の部屋へ移動することも感染拡大防止のために出来なくなってしまいました。



転院時、「この状態では普通3ヶ月は掛かります」と言われましたが




「頑張って年末までに退院してみせます！」と宣言し、取っていなかったタイのホテルを予約し、自らの動機付けをして頑張っていたのですが。。



まさかのコロナ発生で思いもかけない事態。



てことでリハビリの進捗が思ったより進まず焦る日々です。。




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※今回もグロ画像があります※





さて、いよいよ手術当日です。




予定の時間は16時30分。




まだまだ手術までは時間があります。



ドジャースの試合なんぞを見ながら午前中過ごします。



昼になると看護師ちゃんがやってきて「これからは水も飲めないですから、今のうちに飲んでおきますか？」と言われますが、私の脳裏には過去2回の全身麻酔でのキツイ出来事が思い出されて水分を取りたくありません。




その後、実習生ちゃんがやってきて調子伺いついでに2人だけの内緒事をします。



実習生ちゃん:「私、教えていただいた所でポチッとしましたよ！ブルーベリーとキウイフルーツが美味しそうだったのでふたつ買いました！」



なんて話を。（詳しくは書けませんが2人の内緒事とはこれのことです）



14時45分。手術担当の看護師さんがやってきて「手術の時間が早まって15時15分になります。ご家族は間に合いそうですかね？」



と言うので女房へ連絡。



「えっ〜1時間以上早まってんの？これから家出るんだけど。。」




私のアタマに浮かんだのは前回の手術。



心臓手術6時間して、その後集中治療室。



翌日、集中治療室から病室へ移りましたが、そこで衝撃のものを目にしたんです。






こういうの、ドラマとかで見た事ありますか？心拍のモニター。



これが「ピッピッピッ」となって波型を記録します。



これが私のアタマの脇にあり、それをボっーと見ながら横になっていたんです。



それが



「ピッピッピーーーー」と波型が直線に。



モロ、それを見たんです。自分の心臓が止まる所を。



で電気ショック？みたいなアレ。



アレを先生が手にしたところまで見えたんです。



心臓が止まっても暫く意識はあるんですよ。




その時に「あぁ、、女房と最後に会話したいなぁ」と思いながら意識もなくなりました。




で、気がつくとそれから5時間くらい経っていたそうです。



その事を思い出して「今度こそ、女房に会わずに逝ってしまったらどうしよう。。」と思いつつ、手術室へ。



誰にも見送りされずに手術室ってめちゃくちゃ緊張しますよ。



手術室へ入り、手術台へ移ると先生に



「とーいさん、スポーツは何をされていたんですか？肩幅広くて手術台からはみ出しそうですよ」と。



手術室のBGMは「明日があるさ」。しかも浜ちゃんバージョン。



このBGMは狙ってかけているんだろうな。。



そのうち「これから麻酔の薬入れるので眠くなりますよ〜」と言われたのですが、そこから記憶はなし。



気が付くと自分の病室へ運ばれている途中。



最近の全身麻酔は早くスッキリと目が覚めるんですね。



と、同時にあの悪夢が激痛とともに蘇ります。




「チ○チン痛ぇぇぇーーー！」




そう。全身麻酔されたことのある方ならお分かりいただけると思いますが、全身麻酔はチ○チンにカテーテルを入れられ、それが半端ない痛さなんです。



事前に先生や看護師ちゃんや実習生ちゃん、それに麻酔科の先生にも



「麻酔覚めたらカテーテル速攻で抜いて下さいね！」とお願いしていました。



が。。。



「自分で起きられて尿瓶に出来るようだったら抜きますよ」と。



もぉ、麻酔が切れてキズがめっちゃ痛みはじめていましたが、それより



チ○チン！！



「じ、自分で手も動きますし、尿瓶も持てますっ！」



と、手を上げようとすると手には点滴やら酸素計測器やら、反対の手には血圧計と心電図。



「あ！腕動かさないで下さい！」



「で、でもこのチ○チン管外したいんです！」



「もうちょい我慢して下さいね〜とりあえず点滴終わるまで我慢してて下さい」







クダがチ○チンの奥深く入り込んでいます。



こんな太いクダなんですよ。。。(꒦ິ⌓꒦ີ)




手術のキズの痛さなんて全く甘い！ってくらい、コイツの激痛に耐えること2時間。




看護師ちゃんと実習生ちゃんが術着を着替えますね〜とやってきて、再度「抜いてぇ〜〜」と頼むと



「車椅子に乗れるなら抜きますよ」と言うので



「絶対に乗ります！何がなんでも！抜いてぇ！」



周りの看護師さんも爆笑。



やっと抜いて貰えました。



その後、車椅子に乗ってトイレへ。



オシッコをすると



「パコっ、パコっ」とオシッコとともに音がします。



どうやらクダで尿道に空気が入っていたようです。



カテーテルを抜いていてもオシッコもまた激痛。。



皆さん、手術する時に全身麻酔はコイツがキツイんですよ。お忘れなく！


激痛です。





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さて、本日手術の日ですが前日について書いておきます。



これまでの食事をまず。













病院の入院食ですが見た目はそこそこ美味しそうじゃありません？



ですが、やはり全部に醤油をぶっかけたくなります。



塩分が私には圧倒的に足らない食事です。



元々、好き嫌いなく何でも出されたものは食べるのですが、薄味は味気なくて。。



そしてこの食事もゆうべが最後。



手術当日は何も食べれません。



その代わりというか






コイツを夜から当日の昼までに出来れば3本飲むように言われています。



OS-1とかが経口補水液では有名ですが、こちらにしてくれと。






電解質を沢山摂ると術後の回復が早いそうです。



手術までの空腹はこれで満たせという事もあるらしいです。



そして手術前日は洗体。



朝、すっかり仲良しになった看護実習生ちゃんが部屋に来て



「今日、身体を洗いますね〜。シャンプーとかもしたいですよね？」と。



以前、全身麻酔で手術を2回受けたのですが、その2回とも剃毛をされました。



私:「ねぇ、剃毛もするの？」



実習生ちゃん:「あ、それは聞いてないですね、後で聞いておきます」



暫くして実習生ちゃんが戻ってきて「剃毛は先生によるらしくて、今回の先生は剃らなくても大丈夫みたいですよ」と教えてくれました。



でもなぜか髭は剃らないとイケナイらしい。



私は下半身を除毛しているので別に剃られても良いのですが、それでも如意棒上部には毛を残しており、そこまで剃られたらイヤだなぁというのと、剃る時は如意棒を引っ張られながら剃るハズなのでこの子に如意棒を摘まれるのは抵抗あるなぁと。



まぁ、ナシで良かった。




そして洗体の時間。





こんなヤツが運ばれてきました。



運んできたのはちょい熟の看護師さんと実習生ちゃん。



ベッドからコイツに移り、洗体部屋へ。



天井にデカイ赤外線の熱源がついており、部屋はほんわか暖かくなっています。



服を2人がかりで脱がせてもらい、スッポンポンの状態に。



ここでちょい熟看護師さんが実習生ちゃんに



「はい、ありがとう。もぉいいわよ」と。



実習生ちゃんが「私はお手伝いしなくて良いんですか？」と言うと



「この部屋狭いし、私ひとりで大丈夫よ」と実習生ちゃんを外に出しちゃいました。



私的にはなんかちょっとホッとします。



彼女にはほぼ毎日着替えを手伝って貰うのでチ○チンは見られてはいるのですが、まだ摘まれてはいないので一安心。



そして洗体。



（スケベ椅子に）座って身体を洗って貰ったり、マットに寝て全身くまなくローション塗りたくられたことはありますが、こういうシチュエーションで身体を洗われるのははじめて。



ちょい熟看護師さんが額に汗を浮かべながら全身をくまなく洗ってくれます。



「ちょっと失礼しますねぇ〜」とブツを摘み上げて



「シコシ」くらいの上下運動で竿洗い。



シコシコまではしてくれません（笑）



でもなんやかんや凄く丁寧に30分以上かけてアタマも二度洗い。



するとノックをして実習生ちゃんが



「スミマセン。次の方が予定されているみたいです」と。



どうやらちょい熟看護師さんがかなり洗体をサービスしてくれていたよう。



「あら？次入ってたの？予定見てなかった。急いで用意しますね」



て事で、お湯を抜き身体を拭いて貰い実習生ちゃんと2人で服を着せて貰い、洗体部屋から出ます。



ちょい熟看護師さん:「ごめんね〜急かす感じになっちゃって。私が次の予定をちゃんと確認しておけば良かった」



そしてドライヤーで寝たまま髪も乾かしていただき、部屋へ。



洗体中は色んな世間話やプライベートの話までして、この時は既にすっかり仲良しでお互いタメ口で話すようになったちょい熟看護師さん。



「手術が終わった後のお迎えは私が行くからね。時間的に勤務だから合わせるようにしておくね」と。



部屋で実習生ちゃん「なんか仲良くなってますねぇ〜（笑）」。



私:「身体を洗って貰っているとき、色んな世間話とかまでしてずっと喋ってたよ」



実習生ちゃん:「（笑）だから延長してたんだぁ〜（笑）」



実習生ちゃん:「ダメですよ！これ以上入院中に秘密の仲を増やしたら！」



実習生ちゃんと私はとある秘め事を既に共有していました。。（笑）







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