関東地方では連日、涼しい気候が続いています。



なんか、今年の夏は夏という感覚が凄く薄い年になったような気がします。



寂しいですね。



さて、今回は早速本題へ入ろうかと思います。(笑)



私は基本的にタイガールへ送金はしません。



これまで送金依頼が無かったことはありませんが、夜嬢で出会って私が日本へ帰国するやいなや送金依頼をしてくるような子は即ブロック。



またある程度、仲が良い子は殆ど私に依頼をしてくる子はいませんでした。



ケチ認定でもされているのか?みたいに思ったこともあります。(笑)



でも仲良しの嬢は「とーいはカスタマーだけど友達だから、そういう事を頼むのは恥ずかしい」と言われたこともあります。






そしてこのコロナ。



夜嬢達はことごとく田舎へ帰り、そちらで働く子や新たな場所へ働き口を見つける子と様々ですが、みんな近況を教えてくれるような仲良しさん達は




「コロナで大変だけど、みんな一緒だから頑張るしかない」という前向きな子ばかりで、我ながら「いい子達と友達になれたなぁ」と思っておりました。




そうは言っても、タイへの送金ですが以前に何度か実は送金した事があります。



それは夜嬢ではありませんが、長い付き合いの子でおばあちゃんの葬式とかお母さんの入院など、どうにもならない事情があったりなどで。



葬式に顔を出せないからだとか、見舞いに行けないからだとかを理由にして。



相手からお金の工面を依頼された訳ではありませんでしたが、タンブンとでもと思い何度かこちらから勝手に。



そしてその時は日本にいるタイ人の友人を介して「ゆうちょ」経由での送金でした。



相手の口座とかよく分からないし。



そのタイ人友達にはいつも送金金額+2,000円でお願いしていました。



友人も「タンブンだから手数料だけで良いです」と気持ち良く手伝ってくれました。



そんな事で今まではタイに自分自身で送金した事はありませんでした。





そして今回。


仲良し嬢のひとりにとある事情が発生し、彼女を若干ですがヘルプする事になり実際に送金を自分自身で行いましたのでそのやり方を記事にしてみました。




まず、送金に利用したのはコチラ(WiseのTOPページにリンクしています。)




Wiseです。




以前はTransfer Wiseという名称で、いろいろなブログなどでも紹介されており、名前が頭に残っていたので利用する事にしました。



調べてみると手数料が安く、送金の着金も早いとか。



またスマホのアプリで手続きが終了出来る気軽さもあります。



詳しく説明しているサイトもありますが、私が調べた中では実際にタイガールへの送金をした手順などを載せている所が見当たりませんでしたので何かのお役に立てればと思います。




早速実際にやってみたところ、相手の口座名義をタイ語で入れたらエラーで弾かれてしまったのです。




色んなブログなどで、その辺りを解説してくれている所は見当たりません。



散々探したのですが、相手の名前という初歩からつまずいてしまったので、それを含めて書いています。




まずはPCでWiseのサイトへアクセスします。







私は全くの新規ユーザーでしたが、Googleアカウントでログイン出来るようでしたのでGoogleアカウントを利用しました。



すると、



1


アカウントに紐付けされているスマホにセキュリティコードが送付され、それを入力します。


ログインしたらまず初めに自分の銀行口座を登録します。



2


続いて受取人となるタイガールの口座を登録します。



その際にプルダウンで国を選択できますので「タイ」を選びます。



3




4

ここがはじめに書きましたが、何気に難関でした。



タイ語は弾かれてしまうのです。



なんとなしにアルファベットで入れてみたらスンナリ。



そこでタイガールに「タイ語ではなく、英語で」銀行口座の情報やら住所やらを教えてもらう事に。



タイへタイバーツでの送金ですが、受取人の情報は全て「英語表記」でなくてはいけません。



「英語で教えてね」と言ったら、なかなか返信が来ず、「調べるのに時間がかかった」そうです。(笑)



「กรุงไทย」


これはKrung Thai銀行ですね。


この「Krung Thai」というスペルも調べないと分からなかったそうです。(笑)



5



そしてタイの振込する銀行をプルダウンで選択し、口座名義人(英語表記)や口座番号を入力。



次に受取人の口座以外の個人情報が必要となります。


必要な情報としては(全て英語表記)


・メールアドレス
・住所
・フルネーム


となります。




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すると画面は進み、送金金額と通貨を選定します。



7

画面を進めると今度は自分の情報を登録します。


・氏名
・生年月日
・電話番号
・住所

が口座情報の他に必要な本人確認情報となります。


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PCで情報を入力するのはここまで。


英語表記が分かると、わりと簡単に出来てしまい、少々拍子抜けしました。


がこの先に面倒が待っていました。


PCの画面が遷移して、こちらが表示されます。


ちなみに最初からスマホのアプリでも同様に手順を進める事が出来ますので最初からスマホが良いと思います。

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送金者である、私の本人認証です。


ここからはスマホでの作業が発生します。


画面のQRをスマホで読み取り、本人確認を実施します。


その本人確認は

マイナンバーカード


を利用します。


マイナンバーカードを持っていない人は運転免許証でも良いみたいですが、その他にいくつかの確認物が必要になるみたいです。


マイナンバーカードをスマホの写真を使って撮影すると、即アップロードされて本人確認が実施されます。




まずはスマホにこちらの画面が表示されますので「マイナンバーカードで本人確認を行う」を選択します。



Screenshot_20210907-171716_Chrome

その際に画面にランダムに4桁の数字が表示されます。これがセキュリティコードとなりますので


必ず



メモをして下さい。メモ書きした「紙」が必要になります。



画面を進めると



Screenshot_20210908-092923_Chrome


このようにマイナンバーカードと先程表示されたセキュリティコードを「一緒に」ガイドラインに沿うように撮影します。



セキュリティコードを書いた紙もこのように写す必要があるのです。


ここで先程のメモが必要になるという訳です。



またメモは再度必要になります。



次にマイナンバーカードを斜めにし、カードの厚みが分かるように撮影するように促されます。



これも斜めになったガイドラインに合わせて撮影します。



最後にマイナンバーカードの裏面を撮影します。


Point Blur_20210909_144101




こんな感じでカードの表、斜め、裏面の3枚を撮影し、アップロードします。



2枚目の写真がマイナンバーカードを手で斜めにして写したやつです。



次に先程メモしたセキュリティコードを書いた紙が写るように、今度は自分の顔を自撮りします。



Point Blur_20210909_144448



こんな感じです。



(ここでセキュリティコードが変わっていますが、何度もやり直ししたのでその度に数字は変わります。)



すると画面が遷移して




Screenshot_20210909-125434_Chrome



こちらの画面と力なり、「理解しました」を選ぶと



Screenshot_20210909-125454_Chrome



本人確認終了です。




「通常1日程度かかります」と表示されていますが暫くするとものの数分後にメールで



Point Blur_20210909_144735

これが届いたら送金処理は終了となります。


本人確認の写真アップロードが順調であれば簡単ですがガイドが非常に小さく、私のGalaxy noteでは解像度が高すぎて上手く認識されず、なんと数えたら10回も、この本人確認の撮影を繰り返しました。


途中、サポートへもメールしたりしながらでしたが、結局はスマホのカメラ性能が良すぎてどうしてもダメ。



iPhone 7にアプリを入れて古いiPhoneでやったら上手く認識されました。



Point Blur_20210909_145539



このように送金処理はアッと言う間に完了します。



またWiseへの入金は私は銀行振込で行いましたが、入金手続きをすると直ぐにWise側に反映されました。


Point Blur_20210909_145915



本人確認と、相手の情報が英語での入手さえ順調であれば、かなり簡単に送金が出来てしまいました。



また、本人確認が中々出来なかったので一旦、送金キャンセルをしたのですが、Wiseからの返金は翌日にされ、そちらも素早く驚きです。



このWiseの良い点は


・手数料が安い
・スマホで手続きが完了する
・送金の為に新たに口座を開設する必要がない
・着金までが相当早い


です。


海外送金はセブン銀行や楽天、ウエスタンユニオンなどがありますが、その為に口座を開設するとそれに時間が掛かってしまう点があります。


また手数料はWiseは他とは違い、厳密に言うと「海外送金」はしていません。



例えば、日本からタイへ10万円送金したい人がいます。



またタイから日本へ10万円送金したい人もいます。



Wiseではそれを日本からの10万は日本で、タイからの10万はタイで、それぞれプールしておくのです。



そしてそれぞれの国でプールしてある10万円をそれぞれの国で「国内送金」をする訳です。



そうする事で海外送金の手数料を国内送金の手数料で済ます事が出来、また処理も海外へ出ずに事務処理を行えるので迅速に出来るという事になります。



なるほど〜と思いました。



また何回も本人確認に失敗した私はサポートとメールでやり取りをしていたのですが、そのメールも基本的に当日中に返事があり、また分かりやすく日本語で対応してくれました。



Screenshot_20210909-210021_Gmail



こんな感じです。


私が出したメールの引用返信で1つ1つ回答してくれて助かりました。



またホームページには記載が見当たりませんでしたが、メールにて



Screenshot_20210909-210229_Gmail


電話の問い合わせ先も教えてくれました。



あまりこれから先、送金する事はないとは思いますが便利に手続きを済ませる事が出来ましたので参考まで。



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